タンクがいっぱいなのも来春まで
2011年9月28日付北海道新聞経済面にあった、北海道内石油輸送を船舶へ転換の記事。
室蘭にあるJX日鉱日石の製油所から行われている製品輸送を鉄道から船舶へ転換するというもの。将来的には製油所自体も閉鎖し、本州へ統合するとも言われている。
需要縮小に流れで存在そのものがなくなる、という事態なのだ。
本輪西は、この製油所の出荷施設がある所。日中の構内は輸送に使用されているタンク車がいっぱい。
貯蔵タンクの手前を埋めるタンク車も、来春までの光景。
当たり前が当たり前でない現実。受け止めなければならない現実なのだ。
2011年10月 室蘭線:本輪西
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