鉄道の要衝
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2011年9月28日付北海道新聞経済面にあった、北海道内石油輸送を船舶へ転換の記事。
室蘭にあるJX日鉱日石の製油所から行われている製品輸送を鉄道から船舶へ転換するというもの。将来的には製油所自体も閉鎖し、本州へ統合するとも言われている。
需要縮小に流れで存在そのものがなくなる、という事態なのだ。
本輪西は、この製油所の出荷施設がある所。日中の構内は輸送に使用されているタンク車がいっぱい。
貯蔵タンクの手前を埋めるタンク車も、来春までの光景。
当たり前が当たり前でない現実。受け止めなければならない現実なのだ。
2011年10月 室蘭線:本輪西
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上り貨物はここで約30分間の停車。下りオホーツクと交換し、下り普通列車の折り返しをも待っての出発となる。
土砂降りの中、雨に光るライトの妖艶さに燃えながら、シャッターを押した
風邪引くなぁ~
2010年10月 石北線:上川駅
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久しぶりとなる今回の石北貨物撮影は、日が暮れればあっさりと帰るつもりが、唸るターボサウンドによって燃え上ってしまった(笑)。
で、やってきたのは日がとっぷり暮れた上川駅。
レンズをEF50/1.4のみ使った1本勝負で、夜間撮影大会とした。
闇浮かぶ白熱灯のキャブ灯。光る雨粒が印象的だった。
2010年10月 石北線:上川駅
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好天に引き寄せられるように出かけたこの日。撮影を前に鷲別区をのぞいてみると…、DDが居ない!
ものの見事に、留置車両のほとんどがDFでした。
土曜日のこの日、元々運用が少ないことから留置車両の多いのですが、稼働車両の定位置に居るのはDFばかりで、DDが居ません。よ~く見るとDFの奥に居るではありませんか。
その奥が良く見える場所に移動すると…
この通り、ナンバーのみならず、製造銘板まで外されています。
去年までのように番号のチョーク書きがないので、詳細がわかりません。
原色機のみならずB更新までもが。どんどんと廃車ということでしょうか。
この辺りに8両、更に奥にも3ないし4両、ヒムソにもB更新が1両留置されていましたし、札幌タにも留置車両があるとかで、かなりのDDが廃車前提の留置になっているようです。
DDが少なくて寂しい区内に、機関区員の出迎えを受け、原色機が戻って来ました。
頻繁に見かける1073号機でした。
本州内からの転入を受け、まだDDの命脈は保たれていますが、行く末はそう長くないなと、世代交代を感じさせるこの日でした。
2010年5月 室蘭線:鷲別~幌別(敷地外から撮影)
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